アイリストとは?なるための方法や必要資格を眉毛サロンが解説

アイリストとは、まつ毛や眉毛など目元の施術を行う専門職です。まつ毛エクステンションやまつ毛パーマ、眉毛のスタイリングなどを行います。

アイリストの仕事が気になっている人や、アイリストを目指している人のなかには、「アイリストの仕事内容ややりがいを詳しく知りたい」「アイリストになるにはどうすればいいのか知りたい」といった方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、アイリストとはどんな仕事なのか、仕事内容や1日の流れ、やりがいなどについて解説します。アイリストになるにはどうすればいいのかも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

アイリストとは?

アイリストとは、まつ毛エクステンションやまつ毛パーマ、眉毛の形成など目元に特化した施術を行う専門職です。アイスタイリスト・アイデザイナーと呼ばれるケースもあります。

アイリストのなかでも眉の施術に特化した仕事はアイブロウリストと呼ばれます。アイブロウリストについては以下の記事で詳しく解説しているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

▶︎アイブロウリストとは?必要資格や仕事内容を眉毛サロンが解説

アイリストになるためには美容師免許が必須

アイリストになるためには、国家資格の美容師免許が必要です。以前は資格不要でまつ毛エクステンションなどの施術を行っていたサロンもあったようですが、深刻なトラブル等が発生した為、2008年3月に美容師免許が必須となりました。

アイリストに関する民間資格はいくつか存在しますが、どれも必須資格ではありません。美容師免許を取得していれば、サロンなどでアイリストとして働くことができますよ。

アイリストの仕事内容

アイリストの仕事内容を紹介します。

お客さまのまつ毛・眉毛に関するカウンセリング

来店したお客さまに対して、まつ毛・眉毛に関するカウンセリングを行うのはアイリストの仕事のひとつです。「どんなまつ毛・眉毛を目指したいのか」「普段、まつ毛・眉毛に関してどんな悩みがあるのか」をヒアリングし、お客さまの希望に合う施術方針の決定に役立てます。

施術方針の提案

お客さまのまつ毛・眉毛の状態やカウンセリング結果から、施術方針を決めてお客さまに提案します。まつ毛エクステンションを行う場合は、エクステを選びます。お客さまの希望に対して、それを実現するための提案をするスキルが必要です。

施術の実施

提案に納得いただけたら、実際の施術を開始します。施術内容はお客さまの希望やサロンによって異なります。以下のようなものが一般的です。

まつ毛エクステンション

まつ毛エクステンション(まつエク)は、アイリストが行う代表的な施術の1つです。お客さまのまつ毛に人工のまつ毛を1本ずつ専用接着剤でつなげます。まつ毛のボリュームや長さをアップさせ、目元を魅力的に見せるのが目的です。

まつ毛パーマ

まつ毛パーマは、専用の薬剤などを使ってお客さまのまつ毛をカールさせる施術です。目元をぱっちり見せるために行われます。まつエクと比べるとコストを抑えて施術を受けられることから、根強い人気があります。

眉毛の形成・スタイリング

眉毛のカット・脱毛など、眉毛の施術もアイリストの仕事の1つです。とくに眉まわりの施術を中心に行うアイリストは、「アイブロウリスト」とも呼ばれます。眉バサミで眉毛のスタイリングをしたり、余分な眉毛をワックス脱毛したりと、さまざまな施術があります。

仕上がりのチェック

施術が完了したら、仕上がりをお客さまと一緒にチェックしましょう。お客さまから要望などがあれば、追加で施術を行うケースもあります。

日頃のケアやメイク術のレクチャー

サロンによっては、施術のあと、日頃のケアやメイク術のレクチャーを行う場合があります。このようなサロンで働くためには、自分で施術やメイクができるだけでなく、お客さまに伝える能力が必要です。

その他のサロンワーク

アイリストの仕事は、お客さま対応だけではありません。店内の清掃や道具の手入れ、予約管理などさまざまなサロンワークも行います。

アイリストが働く場所

アイリストが働く場所は、大きく分けると3種類です。それぞれの職場について紹介します。

アイラッシュサロン

アイラッシュサロンとは、まつ毛エクステンションやまつ毛パーマ、眉のスタイリングなどの目元ケアを行う専門サロンです。目元の施術を専門に行うため、アイリストとしての技術・経験を集中して磨きたい人に適しています。

併設型サロン

併設型サロンとは、美容室やネイルサロンなどに併設されているサロンのことです。アイリストとして働く以外に、アイリスト兼美容師・アイリスト兼ネイリストといった働き方もできます。美容に関する幅広いスキル・知識を身につけたい場合におすすめです。

眉毛サロン(アイブロウサロン)

眉毛サロンとは、眉まわりの施術を行うサロンのことです。具体的な施術としては、眉毛の形成やスタイリング、アイブロウメイクアップなどが挙げられます。「顔の印象の8割は眉で決まる」といわれるほど、顔のなかでも眉は重要なパーツです。そんな眉の施術を身につけられる眉毛サロンは、アイリストにおすすめしたい職場だといえます。

アイリストの1日の流れ

アイラッシュサロンで働く場合を例に、一般的なアイリストの1日の流れを紹介します。

9:30|出勤・MTGや予約状況の確認、準備

アイラッシュサロンは10時オープンのところが多く、出勤時間は9時~9時30分あたりが一般的です。MTGや予約状況の確認を行い、お客さまの来店に備えて準備を行います。

10:00|オープン、カウンセリング〜施術

10時にお店がオープンしたら、お客さまが来店次第、カウンセリング・施術を開始します。アイリストは1人のお客さま対応にかける時間が長くなる傾向があるため、午前中に対応できるお客さまは1~3人程度でしょう。

13:00|休憩

フルタイムで働く場合などは、1時間の昼休憩を取ります。昼食などはここで済ませておきましょう。

14:00|午後の仕事

昼休憩が終わったら午後の仕事を開始します。1日に対応するお客さまの数はサロンによって異なりますが、一般的には1日4~8人程度が目安です。

19:00|片付けや翌日の準備など

閉店時間になったら片付け掃除、翌日の準備などを行います。翌日の予約状況などを確認し、次の営業に備えましょう

アイリストの仕事のやりがいは?

アイリストの仕事のやりがいは人それぞれですが、「お客さまが綺麗になって喜んでくれること」をやりがいに感じている人が多いようです。自分自身にリピーターが付くなど、お客さまから評価してもらえれば、モチベーションアップにもつながります。

また、まつ毛や眉毛を扱うアイリストは、施術するほどに技術・スキルを磨くことが可能です。美容やメイクに関するスキルアップ・キャリアアップを目指す人にとっては、自身の技術を磨くこともやりがいのひとつだといえます。

アイリストが施術する眉は、「顔の印象の8割を決める」ともいわれる重要なパーツです。お客さまの美しさを大きく左右する眉を施術できるというのも、アイリストの大きなやりがいといえるでしょう。

アイリストに向いている人

アイリストは繊細かつ丁寧な施術が求められる職業です。そのため、細かい作業を集中して行える人や、手先が器用な人は、アイリストに向いています。

また、アイリストとして活躍するためには、確かな技術が必要です。スキルアップやキャリアアップを目指し、自分の技術を磨く向上心がある人ほど、アイリストに向いているといえるでしょう。

アイリストになるまでの流れ

アイリストになるまでの流れを解説します。なお、アイリストになるための道のりについては以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

▶︎アイリストになるには?必須資格や仕事内容などを眉毛サロンが解説

美容専門学校で学ぶ

アイリストを目指すなら、まずは美容師免許を取得するために美容専門学校に通いましょう。美容専門学校には、社会人でも通いやすい夜間・通信課程があるところもあります。

昼間課程は、一般的な学校と同様に平日の昼間に授業を受けます。勉強以外に、行事や修学旅行などがある学校もあり、仲間を作りやすいのもメリットです。一方、まとまった時間がある人にしか通うのは難しく、仕事をしながら学びたい人には適しません。

夜間課程は、夕方から夜の時間にかけて学べる課程です。昼間課程より授業時間は短いことが多いものの、夜間課程でも2年ほどで美容師免許を取得できます。その分、集中して勉強する必要がありますが、働きながら美容師免許を取りたい人にも通いやすいでしょう。

通信課程は、オンライン授業と短時間通学の組み合わせなどで学べます。昼間・夜間課程と比べると家で学べる時間が多いため、育児や介護をしながらでも美容師免許を取るための勉強ができます。ただし、修了までに3年以上かかるケースが多い点には注意が必要です。

なかにはトレーニング専用のサロンが併設されており、実際にお客さまを迎えて施術をしながら技術を身につけられるところもあるなど、特徴はさまざまです。

美容師国家資格の試験を受ける

美容専門学校で必要な課程を修了したら、国家資格試験を受けましょう。試験は春期・秋期の2度行われます。実技試験と筆記試験があり、美容師免許を取得するには、両方の合格が必要です。

美容師免許の国家資格試験の実施時期目安

  • 春期:実技試験(1月下旬〜2月上旬)・筆記試験(3月上旬)
  • 秋期:実技試験(7月下旬〜8月上旬)・筆記試験(9月上旬)

なお、美容師国家試験で実技・筆記の両方の試験を受験する場合の費用は25,000円です。片方のみ再受験する場合は、12,500円の費用がかかります。また、合格後は免許申請が必要で、収入印紙(登録免許税)9,000円分と、登録事務手数料5,200円の支払いが必要です。

アイリストとしてサロンに就職する

無事美容師免許を取得できたら、サロンに就職します。サロンによって対応する施術範囲が異なるため、「まつ毛エクステンションをしたい」「眉毛の施術に挑戦したい」といった希望がある場合は、その施術に対応しているサロンを選んで応募しましょう。

研修やトレーニングを経てデビューする

サロンに就職したら、まずは研修やトレーニングの期間があることが一般的です。サロンの持つノウハウやルールを学び、施術に必要なスキルを身につけましょう。研修・トレーニングが終了したら、いよいよ実戦デビューです。

アイリストとして採用されるためのポイント

アイリストとして採用されるためのポイントとして、まず挙げられるのが、「サロンの求める人材像のリサーチ」です。どのサロンも「こんな人材を採用したい」という条件を採用ページなどに公開しています。採用率を高めたいのであれば、そのサロンがほしい人材像に対して自分がいかにマッチしているかをアピールすることが大切です。

「積極的な志望動機のアピール」も重要です。応募書類や面接では、「どうしてそのサロンを選んだのか」「どんなアイリストになりたいのか」などの志望動機を、積極的にアピールしましょう。この際、サロンが求める人材像に自身が当てはまることをしっかり伝えてください。

アイリストとしての仕事に活かせる経験やスキルがあれば、応募書類や面接でしっかりアピールしましょう。アイリストや美容師としての職務経験はもちろん、異業種での経験・スキルも評価される可能性があります。

アイリストに関するよくある質問

アイリストに関するよくある質問とその回答を紹介します。

アイリストの年収はいくら?

アイリストの年収はサロンによって異なります。目安としては、年収300万円前後からのスタートが一般的です。

資格なしでもアイリストになれる?

資格なしではアイリストにはなれません。アイリストになるには、美容師免許が必要です。

アイリストになるための美容専門学校の学費は?

美容専門学校の学費は学校によってさまざまです。また、同じ学校でも昼間課程・夜間課程・通信課程で学費が異なります。

一般的な美容専門学校の学費目安(修了まで)

昼間課程:200〜300万円程度

夜間課程:150〜200万円程度

通信課程:50〜80万円程度

なお、眉毛サロン「アナスタシア ミアレ」では、入社したアイリストに対し、奨学金返還支援制度があります。毎月の奨学金返済額の最大80%(上限12,000円)をアナスタシア ミアレが返済する制度です。

アイリストとアイブロウリストの違いは?

アイリストとアイブロウリストの違いは、行う施術の種類です。まつ毛・眉毛の両方を扱うアイリストに対し、アイブロウリストは眉まわりの施術に特化しています。

アナスタシア ミアレでアイブロウプロフェッショナルとして働きませんか?

アナスタシア ミアレとは?

2004年に日本1号店をオープンして以来、全国に展開する眉専門サロンです。一人ひとり異なる骨格・筋肉・フェイスバランスを見極め、自眉を最大限に活かして「その人らしさ」がもっとも際立つ眉を提案。

“眉こそが、美しさの根幹”という信念のもと、独自の理論と技術で未来の可能性を広げてきました。モデルやタレント、文化人など多彩な著名人も顧客に抱える、アイブロウトリートメントのパイオニアブランドです。

・入社後のステップとサポート

入社後は約3〜4週間の集中研修からスタート。接客マナー、製品知識、そしてアナスタシア ミアレ独自の理論と技術を体系的に学びます。研修中は会社が手配するモニター様への施術で実践力を磨くため、アイブロウ経験ゼロでも安心。店舗配属後も先輩スタッフがマンツーマンでフォローし、現場デビュー後の疑問や不安を丁寧に解消します。

・応募条件は「美容師免許」のみ

アイブロウ施術の経験は問いません。未経験はもちろん、ブランクがある方や第二新卒の方も歓迎します。アナスタシア ミアレが磨き続けた独自の理論から専門スキルを身につけ、アイブロウスペシャリストとしてキャリアの幅を大きく広げましょう。

・充実した福利厚生でキャリアを後押し

一般的な福利厚生から、ライフスタイルに応じた休日・賞与の選択ができる選択制度や毎月の奨学金返済額の最大80%(上限は1万2千円/月)を会社が負担する制度を導入。肉体的・経済的な負担を軽減しながら、長期的なキャリア形成に集中できる環境を整えています。

アイブロウ プロフェッショナルという新しいキャリアに挑戦したい方のご応募を、心よりお待ちしています。

アナスタシア ミアレの採用はこちらから。

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